・紙の月
すごいどこにでもいそうな、真面目そうな感じの主婦が大学生にハマるなんて、そんな人生があるとは。
あんな普通のひとがあんな生活送ってるとは…これから毎朝の満員電車で人を見る目が変わりそう。
どんどん後戻りできそうになくなっていくのを見るのは、他人事ながら心苦しかった。大学生が金を貢がれて勘違い野郎みたいになっていくのも悲しかった。お金、私も欲しいけど手に入れたら人って変わるのか…と思ったりして。
お金も幸せの尺度ではあると思うし、例えば自分はもちろん友達や親が金持ちになったらよろこばしいけど、あんまり持ちすぎるのも考えものだなあと思った。
田辺誠一大好きだから、いたたまれなかった…
なんにせよ、自分にはあんなこと度胸がなくて絶対できない。スケールの小さい自分にちょっとだけ失望した。
・湯を沸かすほどの愛
多分紙の月と同じ女優さんだと思うんだけど…紙の月が幸薄そうすぎて悲しかったから元気そうなのが見れてよかった。
結構しょうげきなことが多かったけど、最後はほんとにぎょえ?!と思った。
いろいろありえへんけど、この人たちにとっては確かにそれが最良な選択やったような気もする。
みんな幸せになってくれたらいいなあ。
・Sing!
ずっと見たかった!字幕がよかったけど渋々吹き替え見た。
でもみんな可愛くて歌うまくてよかった。私も大衆の前で歌ったり踊ったりしたいわ。
観客ノリノリなのも、なんかよくわからんけどアメリカってこんな感じか〜〜!と思って素敵だった。
なんかよくわからんけど泣いたりしちゃった…夢が叶うっていいね。私もスーパースター目指そうかなあ。